中堅社員(軌道部)へのインタビュー

saiyou05-1

~困難を克服してレールを敷く~

私が現場責任者として最初に任された大きな仕事が
「地下鉄御堂筋線あびこ~北花田駅間の延伸工事」でした。
突貫工事だったのですが、それまでの堺金岡地区には交通手段がバスしかなく
地域の人々にとっては念願の地下鉄開通となりました。
大変やり甲斐を感じたのを覚えています。
また地下鉄鶴見緑地線の新線建設では、
まず大阪南港に2キロにおよぶ試験線を建設し、
リニアモーターカーの新しい軌道敷設技術を開発することから始め、無事完成させました。
レールとレールの幅は1435㎜、それが2~3㎜ずれると電車の揺れが大きくなります。
軌道工事はミリ単位の精度が要求される難易度の高い土木工事です。
さらに営業線の保守工事では、終電車から始発電車までの間に作業になります。
さまざまな困難はありますが、
社会の足を支えているとい自負、安全・快適な鉄道輸送に貫献していることを痛感します。