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社長の視点

報道の罪

新聞やネットの釣果情報を見て、「え、チヌが釣れてる!よ~し、ならば」と
朝早く起きて始発で繰り出しても全然釣れずにボウズで帰宅などということは
釣り人なら誰しも経験することです。つまり、新聞やネットに載るのは、
それが目立つから、話題性があるから、客引きとして載せているということです。
釣れたと載っているからといって、みんながみんな
釣れているわけではありません。むしろ現地にいると、その人だけが
たまたま釣れて、周りの冷ややかな嫉妬の視線を浴びてた(笑)なんて
いくらでもあることです。
いえ、何が言いたいかと言いますと、今のコロナ報道。
重症になって生還した人の経験談やいつまでも後遺症から
抜け出せないで苦しんでいる人の体験談など、まるでコロナにかかったひとが
みんながみんなそうなっているかのような印象を与えている
のではないかということです。確かにそれはそれで事実なのでしょうが、
その背後には無症状かせいぜい喉の痛みで治った人が
その何十倍何百倍もいるではないかということです。
マスコミは目立つことが大好き。ショッキングであればあるほど格好の垂涎のネタになる。
ボウズでは記事にならない。無症状やちょっとした喉の痛みでは記事にならない。
私たちはそんなマスコミの立ち位置も考えに入れて、今一度冷静になって
報道というものと向かい合うべきではないでしょうか。